あなたの【膝】は大丈夫? 20代後半から本気で考えた方がいい【膝】のこと!

 

 

こんにちは! 

高校の時に半月板を摘出手術をした

 

半月板損傷して良かった男@』です!

 

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ん?半月板?

 

そう思った方も

 

いるのではないでしょうか?

 

半月板とは

膝関節の大腿骨(だいたいこつ)と脛骨(けいこつ)の間にあるCの形をした板で、膝の内側と外側にそれぞれあり、膝関節のクッション的役割を果たしている軟骨組織です。

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まぁ、簡単にいいますと

 

『膝関節を円滑に動かすために必要なクッションです』

 

 

 

えっ?!それを摘出したの?

 

そうです!

 

自分は右膝の半月板

 

がほとんどありません!

 

自分は生まれつき

 

「外側円板状半月板」

 

という半月板で

 

普通の方とは少し違った形をしています。

 

どう違うのか?

 

普通の方よりも

 

・分厚い

・幅広い      です!

 

 

 

………ん?!

 

それっていいんじゃないの?

 

いや、あまり良くないのです…

 

 

半月板というのはクッションなので、

 

いわば「消耗品」です。

 

自分は普通の方より

 

「分厚く」「幅広い」分、

 

摩擦を多く、

 

消耗スピードが

 

格段に早かったのです。

(スポーツもしてたので…)

 

 

だから…

 

高校の時、

 

膝を伸ばせない程

 

激痛に襲われました。

 

今でも思い出しただけでも

 

ゾッとする痛みです。。

 

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すぐに膝で有名な病院へ。

 

その病院の一番人気の先生に

 

見せたら、一言

 

『これはすぐに手術が必要ですね…』

 

一週間後、すぐに手術をしました。

 

それで術後、レントゲンみたらびっくり

 

「半月板が無くなってる!?」

 

というわけで8年間、

 

半月板なしで生きています!

 

でも、言っておきますけど、

 

今は普通に歩いていますので

 

安心してください!

 

 

 

 

 

今、他人事と思って読んでいるあなた……

 

 「明日は我が身」かもしれませんよ。

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半月板損傷と同じような症状があるんです!

 

それが

変形性膝関節症

です。

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聞いたことがある方も

 

いるかもしれませんが、

 

このリスクをここでちゃんと

 

理解しておいたほうが

 

これからの人生を大きく左右する

 

といっても過言ではありません!!!

 

 

 

説明する前に

 

日本人がどれくらい膝の痛みを

 

訴えている患者がいるか知っていますか?

 

実は「800万人」いるんです。

愛知県の人口が745万人だからそれよりも多い…

 

その中で一番多い症状が

そう『変形性膝関節症』なんです!

 

一体、変形性膝関節症は何ぞや?!

 

変形性膝関節症とは

膝の軟骨がすりべり、膝に強い痛みが生じる症状

 

軟骨?半月板とは違うの?

 

少し違うんです。

 

軟骨は簡単にいうと

『膝の骨の表面を覆っている柔らかい骨で、骨と骨との摩擦を抑制する役割』

を担っています。

 

ん?

半月板もそんな役割じゃなかったけ?

 

確かに似てますけど、

 

今は半月板は軟骨を

 

補強していると

 

考えてもらったらいいです!

 

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この症状は実は

 

男性より女性のほうが

 

なりやすいんです!

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理由は

 

・男性より筋肉量が少ない

 

・女性ホルモンのバランスの崩れ

 

が主な理由とされています。

 

 

皆さんは

膝にこんなことを感じたことはありませんか?

 

◎立ち上がり、歩きはじめなど

    の動作の開始時のみに痛むが、

     休めば痛みが取れる。

 

◎階段の昇り降りの際、膝に違和感を感じる

 

◎膝を組んだ時に痛みを感じる

 

◎正座が困難になってきた

 

 

 

これは初期症状の現れです。

 

心当たりのある方は

すぐに対処を考えた方がいいです!

 

 

 

 

この「変形性膝関節症」の原因は

 

・加齢

 

・体重の増加(肥満)

 

・運動不足

 

・O脚

 

・頻繁に足を組む癖がある

 

・半月板を損傷している。

(膝の治療歴がある)

 

…などなど

 

上記に心当たりのある方は

 

今は大丈夫かもしれませんが、

 

歳を重ねるにつれて

 

『変形性膝関節症』

 

になる可能性が高いです!

 

 

では

 

なぜ、自分がこの変形性膝関節症

 

問題視をしているのか?

 

それは

 

歳を取ってから

人生の楽しみが

半減するから

 

です!

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この症状は50代から(早い人は40代から)

 

本格的に発症し始めます。

 

この症状ひどい場合になると、

 

人工関節を代える手術が

 

必要になってきます。

 

人工関節になると、脱臼する恐れが増すため

・正座やあぐらは極力避ける

・膝を組まない

・10kg以上の荷物を持たない

・自転車に乗る際、坂道を登らない…などなど

 

日常生活に影響することが多くなってきます!

 

さらにひどい場合は

 

「車椅子」生活

 

余儀なくされます。

 

また、手術となると

 

4万~10万円程の手術費用が掛かります。

 

大体2週間程度リハビリ

 

をかねての入院が必要なので

 

病室代を考えると…かなりの額に…。

 

  •  老後が心配だから貯金しておこうと頑張っているあなた
  •  老後にはたくさん旅行しよう考えているあなた
  •  子供が巣立ったら、いろんなことをしたいと思っているあなた

 

 

 はっきり言わせていただきます……

 

膝が痛くなったら、

『何もできません!!』

いや、何もする気になりません!

 

これは経験している自分

 

だから言えることですが、

 

ほんとに動くことが億劫になります。

 

だって、痛すぎますもん!!!(泣)(泣)

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これは自分の話になりますが、

 

高校時代に

 

半月板の摘出手術後に

 

学生最後の修学旅行がありました。

 

その修学旅行の内容は

 

「スキー研修」でした。

 

九州に住んでいた私は、

 

スキーというウィンタースポーツ

 

に凄い憧れを持っていました。

 

しかし、ドクターからは

 

『絶対にスキーはやってはいけません』

 

それはそうです。

 

スキーはかなり膝に負担が

 

かかるスポーツです。

 

術後すぐは許されませんでした。

 

だから、

 

自分はみんなが滑っている姿を

 

6時間、レストハウスで眺めていました。

 

それも4日間。

 

先生も自分なんか構わず、

 

みんなと一緒にスキーをしていました。

 

だから、レストハウスで一人…

 

あの修学旅行の帰りバス、

 

みんながスキーの思い出話をしている中、

 

一人泣いたことを今でも思い出します。

 

 

 

 

 

どうです?

 

こんな想いをしてみたいですか?

 

 

正直、

これを読んでいる方だけには

 

このような人生を送ってほしくありません!

 

 

 

 

何かやりたい時、

チャレンジしたい時に

思いっきり楽しめる人生

を送ってほしいです!

 

 

 

 

 

 

だからこそ、これを読んでいるあなた!

今一度、

ご自身の膝のこと

を考え直してみてください!

 

 

 

 

若いうちに対処すれば、

あなたの人生は

素晴らしいものになると確信しています!

 

 

まずは自分の膝を見て

 

『お前は大丈夫か?』

 

と声を掛けてみてください!